DIAMOND Online連載「ダメリーマン脱出整理術」で「仕事ができない人のカバンはなぜ重いのか」という記事を拝読しました。
軽いカバン、憧れます。
私の同年代の友人で、いつも手ぶらの人が2名います。
持っていても、せいぜい新聞か文庫本。
やはり仕事が出来るのでしょう。
一人は現役社長。もう一人は15年前に社長になり、今は悠々自適。
「荷物をほとんど持っていないけど仕事ができる」というのは憧れますね。
かく言う私は….いつも大きなカバンを持ち歩いています。
重いです。
いつも、
「山にでも登るの?」
「そんなにたくさん、何を持ち歩いているの?」
って言われます。
確かに言われていると「なんでこんなにたくさんあるのだろう?」と思います。
そこで出して並べてみたところ、こんな感じでした。
左にあるリュックタイプのカバンをいつも持ち歩いているのですが、いやぁ、たくさん入っていますねぇ。
左上から、
・現在校正中の本の原稿
・お礼状をしたためるための便箋(クリアフォルダー入り)
・毎日続けているペン字練習帳(クリアフォルダー入り)
・雑誌2冊
上に戻って、
・長財布
・名刺入れ
・フリスクと三文判
・折りたたみ傘
その右は、
・平河町ライブラリーの会員証
・iPhone用のイヤホン
・扇子
その右は、
・執筆用のアイデア出しメモ帳3種(本により使い分けてます)
下にいって、
・MacBook Air 13インチ
その右横が、
・震災用の救急セット(半透明な入れ物)
・IT関連道具入れ(緑色の袋)
この半透明な入れ物に入っている震災用の救急セットはこんな感じです。
左上から、
・LEDヘッドライト(停電用)
・その予備電源
・iPhone用予備電源 (緊急用なので、Macを経由せず直接充電するため)
・予備電源充電用USBケーブル
下にいって、
・iPhone用充電コンセント
・瓦礫の下に閉じ込められた時のための笛
緑色の袋に入っているIT関連道具はこんな感じです。
これも左上から、
・プレゼン用リモートマウス&レーザーポインター(ケース入り)
・上記の予備のポインター
・Mac用HDMI接続ケーブル(プレゼン用)
・iPhone用USBケーブル
・Mac用Ethernetアダプター
・Ethernetケーブル(上記用)
下にいって、
・ユニバーサルメモリーアダプター
・上記用のUSBケーブル(Mini-B)
・Mac用電源ケーブル
・Wifiアダプター(Mobile Cube)
・USBケーブル(micro-B)
・Mac用VGAアダプター(プレゼン用)
・USBメモリー
これで合計6Kgですが、これでも軽い方です。
本を何冊か持ち歩くこともあります。
週1-2回のスポーツクラブに行く際には着替えも入ります。
さらに日本IBM在職中は、常にThinkPadを一台追加して持ち歩いていました。これは2年前の大震災の時に3週間ほど在宅で仕事を継続した経験で、震災の時でも業務を滞らせないように、常に自宅にオフィスと同等の業務環境を用意しておきたいためでした。
こうなると10Kg位になることもあります。
これでも、ScanSnap iX500を使って紙類はMacに取り込み、持ち歩く紙類は少なくしています。
まぁ、オフィスで必要なものを一式、常に持ち歩いている訳ですから、重くなるのでしょうね。たくさん持っていますが、必要なものは10秒程度で取り出せます。
とは言え、もう少しダイエットしたいところです。