一般社団法人日本経営協会様が発行する月刊オムニマネジメント2016年3月号に、連載『模倣戦略が有効な条件を考えれば、競争優位性が理解できる』が掲載されました。
本論文では3つの事例を紹介しています。
一つ目は、新市場を開拓して先行し続けることで多数の追従メーカーがいるにも関わらずトップシェアを十数年間維持している自動お掃除ロボット・ルンバ。
二つ目と三つ目は、一方で先行するAltaVistaやソニーWalkManに対して、新たな価値を生み出して追い抜かしたGoogleやiPodです。
これらを事例として考察し、持続的競争優位性というものは消失している現代で必要なことは一時的競争優位性を獲得し続けることであることを述べています。
もしご覧になる機会がありましたら、お手にとってご一読いただければ幸いです。