昼間は午前中から猛暑日が続き、夜は夜で熱帯夜で寝苦しい日々が続く今日この頃、皆様お元気にお過ごしでしょうか?
お盆中も私は会社に行っていますが、この暑さ、何とかならないものでしょうか?
そもそも「猛暑日」という言葉はなかったのですが、この10年間の35度以上の日数が、1960年代~1970年代の3倍近くになっているため、従来の「夏日」(最高気温25度以上)、「真夏日」(最高気温30度以上)に加えて、最高気温35度以上の「猛暑日」を加えたそうです。
連日猛暑日が続き、この言葉を作った方々のご努力も報われた、といったところです。
しかし私は暑いのはとても苦手なので、猛暑日はもうちょっと少なくなって欲しいところですね。
その代わりといっては何ですが、この週、さすがに都内にはあまり人がいないですね。
私は日本で二番目に混雑すると言われている田園都市線で通勤しているのですが、昨日は乗車するなり席が空いていて座れました。普段はあり得ません。
今朝は、殺人的に混んでいて普段は絶対乗らない急行がガラガラで、しかも乗って2-3駅目で目の前の席が空いたので、座れました。
感覚的には、普段の1/3程度しか人がいないって感じでしょうか?
会社のメールも、普段の1/3程度といった感じがします。(これは会社によって違いがあるでしょうけれども)
考えてみると、先日ご紹介したこちらの日本の人口ピラミッドを見て分かるように10年後には恐らく就業人口が20%-30%程度減少する訳で、今週の都内程ではないにしても、実感できる程度に通勤の混雑が緩和されていくのでしょうね。
一方で10年後は温暖化とヒートアイランド現象で、ますます都内は暑くなり、40度以上の「酷暑日」というような言葉も生まれるかもしれませんが、暑いのはもう少し何とかしたいところですね。
この暑い日々こそ、地球温暖化を肌で感じる良い機会かもしれませんね。