心をこめた仕事に触れる瞬間


先日、会社での出来事です。

仕事が一区切りしたので、お茶でも飲もうと思い、自動販売機のコーナーに行きました。

ちょうど、サービス担当員の方が、自動販売機の補充を完了し、きれいな布巾と抗菌スプレーで丁寧に自動販売機全体を磨き終えたところでした。

お茶を入れた時に改めて自動販売機を眺めてみると、ピカピカで汚れやホコリ一つ付いていません。

別フロアーの作業に向かうために業務用エレベーターを待っている若いサービス担当員の方が、またとてもよい笑顔をされていました。

このような仕事の姿勢を見ていると、仕事のインセンティブとか、モチベーションとか、やりがい、といったものとは全く別次元の「自分の仕事に対するまごころ」を感じます。

このように心を込めて仕事を行っている人達が、世の中を支えているのだな、と感じた、貴重な瞬間でした。

心をこめた仕事に触れる瞬間」への2件のフィードバック

  1. こういう人たちが、搾取されない社会構造を作っていきたいですね。

  2. ozeさん、
    コメントありがとうございました。
    全くおっしゃる通りですね。
    仕事を大切に考える人は社会の宝ですが、そのような人達の奉仕の心に一方的に頼らない社会や企業を作っていきたいですね。

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