Nikkei BPnetに『家計簿を「企業会計化」してみよう』という記事が掲載されています。
賃借対照表(B/S)は、左の資産の部に、流動資産として現金・預金・株式、固定資産として自宅マンション・家財・車等を、右の負債の部に、流動負債としてカード未払い、固定負債、住宅ローnを、純資産の部に昨年末の純資産と今年増えた純資産を記載しています。
現時点の資産状況がこれで一目で分かるわけですね。
損益計算書(P/L)は、ある一定期間のお金の出入りを記載します。
手取り給料から、様々な支出を差し引いていき、さらに生活外収益等を加えています。これで一定期間の収支が把握できます。
賃借対照表とか損益計算書とか言うと一見難しそうですが、自分の家計をベースにまとめてみると、意外とすんなりと理解出来ます。一度まとめてみるといいですね。