音楽とプレゼンの相乗効果


あるワークショップを2ヶ月間ほど行ったのですが、先日その最終回がありました。

ワークショップの最後に、これまで皆さんで見てきたチャートのうち50枚ほど厳選し、それらを3-4秒ずつ切り替えながら、音楽を付けて見てみました。

目的は合計3分間で2ヶ月のワークショップ全体をふり返ることです。

音楽を何にするかかなり迷いました。

「時間が第5の経営資源」というのも一つの隠れたテーマだったので、できるだけテンポのよい曲を探しました。

T-SQUAREのTruth (アイルトン・セナの頃のF1のテーマ)もいいなぁと思ったのですが、残念ながら音源を持っておらず…。

結局、カルロス・クライバーが1989年にウィーンフィルハーモニーのニュー・イヤー・コンサートで指揮した中から、ポルカ「おしゃべりなかわいい口」作品245を選びました。とてもテンポのよい曲で、しかも3分強なので時間的にもバッチリです。

実際にやってみると、音楽とチャートの相乗効果は素晴らしいですね。

いい全体の振り返りになりました。

音楽演奏の最後の拍手が、最後のチャートの「お疲れ様でした!」とバッチリとあった時は、参加された皆様からも拍手を頂戴しました。

 

この方法、これからもやってみたいですね。