昨日2015/1/20、名古屋のウェスティン・ナゴヤ・キャッスルで行われたJTB中部圏誘致協議会様の2015年新年賀詞交換会で、『お客様が訪れたくなる理由をいかに作るか? ニーズ断捨離時代に求められる「おまけ付き思考」からの脱却』というテーマで講演しました。
参加者500名。実に多くの皆様にご参加いただきました。
中部圏の旅行業・宿泊業の皆様、航空会社・鉄道会社・バス会社などの輸送業の皆様、さらに国土交通省中部運輸局幹部の方々ほか自治体関係の皆様、旅行販売業の皆様、さらにJTB中部様をはじめとしたJTB関連会社の皆様でした。
参加された半数以上が、旅館経営者といった感じでしょうか。
日本の中部地方は、様々な観光資源の宝庫でもあります。
その中部地区のインバウンド観光拡大を目指し、30年近く継続してきたのが、このJTB中部圏誘致協議会です。
このように講演にお招きいただいたこと自体、とても名誉なことです。
講演時間は90分。前半30分は「ニーズ断捨離の考え方」をご紹介し、後半60分は観光業における価値創造について、中部地区での観光業の事例をもとにお話しをしました。
講演後は賀詞交換会でした。
壇上に上がらせていただき、ご来賓及びJTB役員の皆様と一緒に、鏡開きをさせていただきました。
鏡開きをした3つの酒樽のうちの一つです。
会場の真正面の窓からは、名古屋城も一望できました。
賀詞交換会では、多くの方々と意見交換ができ、とても勉強になりました。
今回、講演の機会をいただいて観光業のことを学ばせていただき、「観光業が日本を元気にする」との確信を持ちました。
このような機会をいただきましたJTB中部の皆様に、深く感謝致します。