2012/8/28の日本経済新聞の記事『IT「伝道師」プレゼンの極意』で、アマゾンの玉川憲さんや、日本IBMのSTGでエバンジェリストを務めオルタナブロガーでもある柴田さんが登場しています。
この記事に書かれていた「分かりやすいプレゼンテーションのための注意点」が、簡潔にまとまっていて参考になりました。
—(以下、引用)—
■資料(スライド)
・話す内容を詳細に書き込みすぎない
・一番遠くの席に座る人にも見やすいレイアウトにする
・話の大筋をつかみやすいように目次をつける■話し方
・身ぶり手ぶりを大きめに動きをつける
・大事なことは繰り返す
・顧客に問いかけをして巻き込む■事前準備
・製品やサービスを誰よりも詳しく理解する
・プレゼン相手の属性や目的をしっかり確認する
・会場の反応などをイメージトレーニングする—(以上、引用)—-
記事には、「繰り返し練習すれば、誰でもある程度まではうまくなる」という言葉も紹介されています。
何度も繰り返すことで上達するのは、私も実感します。私もプレゼンは今でも苦手ですが、週1−2回程度の割合でプレゼンをしています。話すのは相変わらずあまり上手くありませんが、リハーサルを含めた事前準備に力を入れて何とか乗り切っています。
プレゼンした結果を次回に活かすことも重要ですね。
この記事に紹介された方法を繰り返してみるのも、いいかもしれませんね。