11月13日に新著を出版します。アマゾン予約も開始しました。
世界のエリートが学んでいる
MBAマーケティング必読書50冊を1冊にまとめてみた
2019年4月に出版し、10万部達成した「MBA必読書50冊を1冊にまとめてみた」の続編です。
マーケティングの世界は変化が激しく、10年前の定石が古くなったりします。
最新マーケティング理論を学び続ける必要があります。
しかしこの見極めが難しいのが、悩みどころ。
本書は、定番書から最新理論までマーケティング良書50冊を選び、マーケティングはこの1冊で分かるように、「仕事でどう活かせるか」「わかりやすさ」「面白さ」の3つを重視してまとめました。
早稲田大学ビジネススクール教授であり、日本マーケティング協会・理事長の内田和成先生からご推薦もいただきました。身に余る光栄です。
マーケティング力をさらにつけたい方は、ぜひご一読ください。
本書に掲載したのは、次の50冊です。
■第1章■戦略
『T・レビット マーケティング論』 セオドア・レビット
『コトラー、アームストロング、恩藏のマーケティング原理』 フィリップ・コトラー他
『ポジショニング戦略[新版]』 アル・ライズ/ジャック・トラウト
『エスキモーに氷を売る』 ジョン・スポールストラ
『ブランディングの科学』 バイロン・シャープ
『ブランディングの科学 新市場開拓篇』 バイロン・シャープ/ジェニー・ロマニウク
『確率思考の戦略論』 森岡毅/今西聖貴
『両利きの経営』 チャールズ・A・オライリー/マイケル・L・タッシュマン
『OPEN INNOVATION ハーバード流 イノベーション戦略のすべて』 ヘンリー・チェスブロウ
『アイデアのつくり方』 ジェームス・W・ヤング
『[新装版]商いの道』 伊藤雅俊
『[新装版]山本七平の日本資本主義の精神』 山本七平
『コトラーのマーケティング3・0』 フィリップ・コトラー/ヘルマワン・カルタジャヤ他
■第2章■ブランドと価格
『ブランディング22の法則』 アル・ライズ/ローラ・ライズ
『エッセンシャル 戦略的ブランド・マネジメント 第4版』 ケビン・レーン・ケラー
『ブランド論』 デービッド・アーカー
『スターバックスはなぜ値下げもテレビCMもしないのに強いブランドでいられるのか?』 ジョン・ムーア
『価格戦略論』ヘルマン・サイモン/ロバート・J・ドーラン
『ザ・プロフィット 利益はどのようにして生まれるのか』 エイドリアン・スライウォツキー
■第3章■サービス・マーケティング
『真実の瞬間 SASのサービス戦略はなぜ成功したか』 ヤン・カールソン
『ラブロック&ウィルツのサービス・マーケティング』 クリストファー・ラブロック/ヨッヘン・ウィルツ
『顧客体験の教科書』 ジョン・グッドマン
『おもてなし幻想』 マシュー・ディクソン他
『マッピングエクスペリエンス』 ジェームズ・カールバック
『サービス・ドミナント・ロジックの発想と応用』 ロバート・F・ラッシュ/スティーブン・L・バーゴ
『サービス・イノベーションの理論と方法』 近藤隆雄
『「闘争」としてのサービス』 山内裕
■第4章■マーケティング・コミュニケーション
『「売る」広告[新訳]』 デイヴィッド・オグルヴィ
『ブランドは広告でつくれない 広告 vs PR』 アル・ライズ/ローラ・ライズ
『費用対効果が23%アップする 刺さる広告』 レックス・ブリッグス/グレッグ・スチュアート
『急に売れ始めるにはワケがある』 マルコム・グラッドウェル
『アイデアのちから』 チップ・ハース/ダン・ハース
『ウソはバレる』 イタマール・サイモンソン/エマニュエル・ローゼン
■第5章■チャネルと販売
『流通チャネルの転換戦略』 V・カストゥーリ・ランガン
『私のウォルマート商法』 サム・ウォルトン
『21世紀のチェーンストア』 渥美俊一
『なぜこの店で買ってしまうのか ショッピングの科学』 パコ・アンダーヒル
『小売再生 リアル店舗はメディアになる』 ダグ・スティーブンス
『大型商談を成約に導く「SPIN」営業術』 ニール・ラッカム
『チャレンジャー・セールス・モデル』 マシュー・ディクソン/ブレント・アダムソン
『隠れたキーマンを探せ!』 ブレント・アダムソン/マシュー・ディクソン他
『サブスクリプション』 ティエン・ツォ他
『カスタマーサクセス』 ニック・メータ他
『成約のコード』 クリス・スミス
■第6章■市場と顧客
『FACTFULNESS(ファクトフルネス)』 ハンス・ロスリング他
『大本営参謀の情報戦記 情報なき国家の悲劇』 堀 栄三
『思考 日本企業再生のためのビジネス認識論』 井関利明/山田眞次郎
『統計学が最強の学問である』 西内啓
『ブラック・スワン[上・下]』 ナシーム・ニコラス・タレブ
『限界費用ゼロ社会』 ジェレミー・リフキン