モヤモヤした状態が、実は価値を生み出している貴重な時間なのかもしれない


現在、新しい企画を考えています。

幅広く情報を集めて、「ああでもない」「こうでもない」と考え、色々な断片を元に取りあえず資料をまとめて、まわりの人たちに意見を聞いてアドバイスを取り入れ、そしてまた「ああでもない」「こうでもない」….。

こんなモヤモヤした状態が数カ月続いています。

こんな状態から、次第にシンプルでわかりやすい形にまとまってくる…。経験上はそうなるはずです。

 

モヤモヤしている状態はなかなか苦しいものです。しかし、実はこうやって「ああでもない」「こうでもあい」と思い悩んでいる時間が、実は価値を生み出している貴重な時間なのかな、と思ったりしています。

 

こんな時に心強いのが、信頼して相談できる人たちです。

一人で数週間考えていて堂々巡りになっていることでも、相談してみると全く新しい視点が開けることもあります。

その新しい視点で議論を深めることで、さらに新しい視点も得られます。

私がよく「PDCAの高速らせん回転」で喩えるこの方法が、モヤモヤしている状態を進化させる上でとても大切です。

 

しばらくモヤモヤ状態が続きますが、こんな状態にも意味を見出して、自分自身が楽しめるようになればと思っています。