たとえ楽しいと思っている仕事であっても、仕事をしているとついストレスを抱えてしまい勝ちです。
そんな中、2010/2/27(土)の日経プラスワン「ストレスをため込まない」という記事を読みました。
ここに書かれている「ストレス解消の心得」が参考になりましたので、色々と考えてみました。
①すぐに解消したいとき
・場所を変える:嫌な気分になったら、とにかく5分だけでもその場を離れる
→その場にいなくなることが大切なのですね。確かに電話をしたり、メールを読んだりして、ちょっと嫌な気分になることがありますが、こんな時は、お茶を飲みに席を離れたりすると、別のことを考えるきっかけになります。席に戻ったときは客観的な視点で考えられるようになったりします。
・自分なりのお守りをもつ:自分の中でお守りを決めておいて、嫌な気分になったらそれに触って実際に落ち着いた気分を重ね合わせると、触った瞬間に落ち着きます。無機質なものよりもムニュムニュフワフワしたものがいいそうです。
→考えてみると、以前写真を本格的に撮っていた頃、カメラを触っているとなぜか気分が落ち着いていた頃がありました。カメラを触って落ち着く人は限られた人達でしょうけれども、要は自分に合っているかどうかなのでしょうね。
②付き合いを密に
・職場で”斜め”の関係を:同じ部署だけにしか居場所がないとストレスが溜ります。他部署や同期や先輩など、斜めの関係を広げて、本音や悩みを話すとよいそうです。
→この歳になって、同期はありがたいものと本当に感じます。
・社外に人脈を広げる:異業種交流や趣味などで社外の人間関係をつくる。互いに対等な関係でいられる居場所が社外にあると、精神的につぶれにくい
→15年前にパソコン通信で電子会議室を主宰していた頃は、写真やその他の電子会議室のメンバーといつも週末にはオフ会を行っていました。今は合唱団の事務局を担当し土曜日に練習しています。本当に楽しいですね。社会人大学院でのご縁も、自分にとってはとても大切です
・ネットを活用:ただし一度も会ったことがない匿名の関係ではなく、面識のある人とメールなどで日々コミュニケーションをすること。だれかと実際につながっている環境が重要
→オルタナティブブログのブロガー・コミュニティが、まさにこれですね。月1回のブロガー会議でお会いしますし、ブログのコメントやTwitterでお互いにコミュニケーションを取っていますが、このご縁はとても貴重です。
他には、
③適切に目標設定
・やりたいことを考える
・「自分もOK」「他人もOK」な行動を心がける
・自分と似たタイプのすごい人を見つける
というのもありました。
この中で、「自分と似たタイプのすごい人を見つける」というのは、ブログをご覧になっていると結構見つかるのではないでしょうか?