無理に早朝出勤はせず、たまにはゆっくり寝てギリギリに出社する


この5月は、色々とドタバタしていました。

ゴールデンウィーク休みは、5月2日から、早朝から夕方まで本を書いていました。

こちらはゴールデンウィーク休み最終日に、ドラフト第一版が完成。

週末には再び朝から本の執筆。そんな中、土曜日午後は夜まで合唱団の練習もあります。

そんなことをやりながら、本の方は、先日書きましたように5月23日に原稿が完成。

 

一方で仕事は通常通りで、ゴールデンウィーク休みの翌日からは会社勤務。その週には新しい全社プロジェクトの立上げがありました。

また、「ソフトウェア事業戦略」について、天城ホームステッドでパートナー様向けに、また箱崎本社で社内他事業部の人達向けに、それぞれ講演させていただき、3日前には「プレゼンの心得」最新版を社内の同じ事業部の人達向けにお話しさせていただきました。

本を書くのと、仕事と、講演では、どうも脳の使う場所が違うようで、それぞれ気分一新で取り組むことができます。でも考えてみたらここ3-4週間は、週末も含めて、ゆっくりと寝ていた記憶があまりありません。(とは言え、短い日でも4-5時間程度の睡眠時間は確保していましたが)

一昨日になって、なんか身体が重くて、ちょっと身体が疲れているサインを感じました。

ということで、普段は朝5時過ぎに起きて7時に出社しているのですが、一昨日の夜から昨日の朝にかけては8時間ほどぐっすり眠って、朝は就業時間ギリギリ10時に出社してみました。

いやぁ、楽でしたねー。

 

疲労していたり睡眠不足の状態で仕事を続けていても、スイッチが入っている状態の時はアドレナリンか何かが身体の中で出るようで、テンション高く頑張ってしまったりします。でも知らない間に、疲れがどんどん溜っているのですね。

またこういう時は気が昂ぶっているようで、気がつかない間に人に対して厳しい言い方をしてしまって反省したりします。

 

早朝出勤は楽なのでいつも早い時間に出勤していますが、これはあくまで生産性と品質が高い仕事をするための手段。体調管理を犠牲にするのは本末転倒です。

「疲労が溜っているなぁ」という時は、あえてゆっくり寝て体力回復に努め、ギリギリの時間に出社して体調をリセットすることも大切ですね。

翌日からまだ快適に早朝勤務に戻れるのですから。