自分の専門分野は狭く定義しない方がいいのかも、と再認識した理由


私、今年までマーケティングマネージャーを13年間やっていましたが、3月1日から仕事が変わり、ソフトウェア事業のスキル開発を担当することになりました。

初めてこの話をいただいた時は、正直に申し上げて自分がこの仕事をやるイメージがなかなか沸きませんでした。

しかし仕事を始めて1ヶ月半が過ぎた今、なかなか面白い仕事だと思えてきました。

 

まだ1ヶ月半なので成果はこれからですが、そもそも人がスキルを高めて成長していくことはとても嬉しいことです。またその仕組みを考えて、仕組みを実現するために色々な人と一緒に仕事をしていく。やりがいがあります。

スキルが向上することで、お客様に提供できる価値が高まり、結果的に確実にビジネスに繋がります。

このためには、ゴールを設定し、対象となる人を決めて、現状の課題とギャップを把握し、ギャップを埋めるために必要なことを考えることになります。

この方法論は、これまでずっとやってきたマーケティング戦略と全く同じです。

 

実はスキル育成の仕事は意外に性に合っている、ということが分かりましたし、自分の専門分野は狭く定義しない方が色々な可能性が広がるものなのだな、と再認識した今日この頃です。