失敗を恐れて成功確率を狙うか?あるいは、失敗を恐れず成功の回数や大きさを狙うか?


為末さんのTweetを元に書かれた、こんなブログを見つけました。

成功確率が高い人=チャレンジしていない人

「まったくその通り」と思いました。

時間をかけて絶対成功確実なことを狙えば、成功確率は100%近くになります。しかし挑戦する回数は限られるので成功の数も限られますし、リスクも少ないので成功の大きさも小さくなります。

限られた時間内で小さい挑戦を積み重ねていけば、成功確率は低くなります。しかし挑戦する回数が多いほど、成功することも増えますし、誰もやっていないことに挑戦すれば成功も大きくなります。さらに挑戦し続けて学ぶことで成功確率も徐々に高まるかもしれません。

「失敗を恐れ、成功確率を狙うか?」
「失敗を恐れず、成功の回数や大きさを狙うか?」

この違いは大きいと思います。

1週間前に当ブログで「チャレンジして失敗から学び、成功につなげるための3ステップ」というエントリーを書きましたが、失敗から学んで成功に繋げるのにも、方法論があります。

失敗を恐れず、挑戦し続けるようにありたいと思います。