今日(2007/4/30)、日本経済新聞「私の履歴書」に、セブン&アイ・ホールディングスの鈴木敏文会長によるの連載の最終回が掲載されました。
—(以下、引用)—-
過去の延長ではなく、未来から顧みて何をすべきかを考え、挑戦する。これをブレイクスルー思考と呼び、グループを挙げて取り組んでいる。
(中略)
毎日が瀬戸際と思い、一日一日を精一杯生きる。当り前のことを当たり前に、ただし徹底してやり通す。これが私の生き方だと思っている。
—(以上、引用)—-
「未来のあるべき姿を考えて、当り前のことを当り前に、精一杯、徹底してやる」
様々な障害を乗り越えてきた鈴木会長だからこそ説得力のある、締めの言葉だと思います。
あとに続く我々も、常に心に留めておきたい言葉ですね。