「戦略プロフェッショナルの心得」を9/19に販売開始してから、ちょうど1ヶ月経過しました。
いやぁ、この1ヶ月間、実に色々ありましたねー。
まとめてみます。
■アマゾンでは1,000位から5,000位の間を行ったり来たりしています。私はよく分かりませんが、出版社の方によると、個人の自費出版でこの順位は凄いことだそうです。
■他にも、ネット書店では、クリエイジ様でお取り扱いいただいています。本書の紹介ページはこちら
■実際の書店(リアル店舗?)では、こちらに書きましたように、お取り扱いは今のところ1店です。この店では数十冊売れているようです。
■読んだ方からの意見です。
・参考になる。ウチの会社の社員(またはウチの部のメンバー)に読ませたい
・お客さんに配るために、100部購入した
・中身は読みやすいのだが「戦略プロフェッショナル」というタイトルがちょっと取っつきにくい印象がある
他にウェブ上の感想はこちらにまとめています。
■ログ等を見てみると、ITmediaエンタープライズで書いた7回の連載記事をお読みになって興味を持って下さった方が、多いようです。
・「差別化」に潜む落とし穴 (2008/9/18掲載)
・新製品普及の壁「キャズム」――売れない理由を科学する (2008/9/19掲載)
・手強いライバル、成熟市場――あなたならどうする
(2008/9/22掲載)
・値引き販売という麻薬 (2008/9/26掲載)
・営業とマーケティングは考え方が正反対 (2008/9/29掲載)
・「売れていない」ことは問題ではない (2008/9/29掲載)
・周りの人はあなたの仕事をしっかり見ています(2008/9/30掲載)
■いつの間にかはてなで紹介されていました。こちらです。
■勤務先では、社内イントラネットで紹介されたこともあって、面識のない方から声をかけていただく機会が増え、ちょっとドギマギしながらも、嬉しく思っています。
■この本がきっかけで、勤務先で「社内の若手営業向けにマーケティング戦略の研修講師を行って欲しい」との要望をいただきました。いい機会なのでお引き受けしましたが、研修講師の大変さを改めて知りました。猛勉強中です。
自費出版ということで、実に多くの方々からご支援をいただきました。本当に感謝しております。
今回、初版で2,000部印刷しましたが、まずはこれを全部売りたいですね。
ただ、初版が全部売れた後にどうするか、そろそろ考え初めて、年内には何らかの結論を出しておく必要がありそうです。
一番可能性があるのは、今まで通り自費出版として第2版を印刷する方法です。
もう一つ、ご興味がある出版社様がいれば、体裁を変えて新たに出版社様経由で出版する方法もあるかな、と思っていますが、これは興味を持って下さる出版社様がいるかどうか次第ですね。
ということで、ご興味がある出版社様は、こちらからお声がけいただければ幸いです。