震災から2年。未だに津波の映像を見るのが辛い


YouTubeで昔の歌を見る機会があったのですが、その映像の横に、大震災の時の映像へのリンクがあり、再生してみました。

地震直後、現地で車で逃げようとしていたら、津波が追いかけてきてあっという間に車が水に浮き、濁流に流されているのを車内から撮影している4分間の映像です。

一緒に流されている車の中にも人がいます。

最後、撮影している人が車内から脱出した時点で映像は終了していました。

途中で気分が悪くなり、見るのが辛くなりました。

 

1年前も、地震直後に海の向こうから手前の崖の下まで津波がやってきて、海岸のビルが飲み込まれる15分の映像を見ていて、途中で気分が悪くなりました。

 

どうも地震で大変だった2年前のことを思い出してしまうようです。

思い返せば大震災当時の2011年3月は、原発事故の状況が心配だったので常にテレビをつけていました。テレビでは、ここまでショッキングな映像ではないにしても、同様な映像を連日放映していました。

普段は意識していないのですが、未だに自分の中ではトラウマとして記憶の底に残っているのかもしれないですね。