朝活勉強会「永井塾」第26回「良い戦略、悪い戦略」を行いました


今朝、第26回朝活勉強会「永井塾」を行いました。
テーマは「良い戦略、悪い戦略」でした。

よく「この戦略は筋がいい」「この戦略は筋が悪い」と言われますが、前者が「良い戦略」、後者が「悪い戦略」です。
「良い戦略」とは単純明快。シンプルで、状況を見て決定的要素を見極めます。
しかし世の中では「悪い戦略」が圧倒的に多いのが現実。実は私たちは「悪い戦略」を立ててしまうことが少なくありません。

両者の違いを明確に教えてくれるのが、その名もまさに「良い戦略、悪い戦略」という著書を書いたリチャード・P・ルメルトです。日本では知名度が低いルメルトですが、エコノミスト誌は「マネジメントコンセプトと企業プラクティスに対し最も影響力ある25名」に選んでいます。

そこで今回の朝活勉強会「永井塾」では、ルメルト著「良い戦略、悪い戦略」を題材に、戦略のあり方を考えていきました。

多くの方々にご参加をいただき盛況でした。有り難いことに参加者が毎回増え続けています。感謝です!

 

次回の朝活勉強会「永井塾」は5月8日(水)。「人はなぜ動くのか?」というテーマです。
人の問題は、マーケティング戦略や変革で避けて通れません。
ですので経営戦略の上でも、次第に重要な要素になってきています。
そこでエドワード・デシやチクセントミハイなどのポジティブ心理学の考え方を中心に、内発的動機付けについて考えていきます。

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