昨晩は、第4回の夜学・永井塾。
テーマは「新規事業①:シュンペーター/イノベーションのジレンマ/ジョブ理論」でした。
夜学・永井塾の「新規事業開発・3回シリーズ」の第1回目です。
いまや他社と似た新商品を開発しても、売れません。
そこで必要なのがイノベーションの考え方。
現在のイノベーション論の源流は、100年前の経済学者・シュンペーターです。シュンペーターは「イノベーションは、既存知と既存知の新しい組み合わせだ」と言いました。
たとえばiPhoneは既存技術の組み合わせですが、世界を大きく変えました。
このシュンペーターの考え方は、クリステンセンなどに受け継がれ、発展しています。
そこで下記をテキストにして、イノベーションの基本的な考え方を学んでいきました。
「企業家とは何か」(J.A.シュンペーター著)
「イノベーションのジレンマ」 (クレイトン・クリステンセン著)
「イノベーションへの解」 (クレイトン・クリステンセン著)
「ジョブ理論」 (クレイトン・クリステンセン著)
今回も、ジョブ理論で皆様が取り組んでいる事業を整理するミニ・ワークショップを行いました。
次回は9月18日(水)、テーマは「新規事業を考える②: 顧客開発とデザイン思考」です。
新規事業を具体的に進めるためのリーンスタートアップやデザイン思考を学んでいきます。
参加希望の方は、こちらからどうぞ→ https://night-nagaijuku-05.peatix.com/