1月11日は、第71回の朝活・永井塾。テーマは『シリコンバレー流 コーチング』でした。
日本でもコーチングの考え方が広まってきました。しかし勘違いが多いのも現実です。
「○○○で困っています」
「それなら、□□□するといいよ」
これは「その人が知らないことを教える」というティーチングです。
コーチングは「その人が必要な答えは、その人の中にある」と考えます。こんな感じです。
「○○○で困っています」
「問題は何だと思います?」
「△△だと思います」
「じゃぁ、どうすればいいでしょうね?」
相手に問いかけて、相手の中にある答えを引き出す。基本的な考え方が、真逆なのです。このコーチングをする上で、私がとても役立つと考えるのが、シリコンバレーで「最高のコーチ」と称されたビル・キャンベルの方法論を紹介した「1兆ドルコーチ」(エリック・シュミットほか著)です。
そこで今回の朝活永井塾では、下記の本を使ってコーチングの方法を学んでいきましら。
「1兆ドルコーチ」(エリック・シュミットほか著)
ご参加下さった皆様、有り難うございました。
【プレゼン部分】
またリアルタイムに参加できなかった方々には動画配信をお送りしました。
次回2月8日(水)の朝活勉強会「永井塾」は、『グーグルを一枚岩の組織に変えた管理手法 OKR』がテーマです。申込みはこちらからどうぞ。