1月10日は、第83回の朝活・永井塾。テーマは『アイデアのつくり方』でした。
マーケティング戦略で必要なのは、すぐれたアイデアとその実行力です。
このうちすぐれたアイデアは、天才のヒラメキでしか生まれないと思われがちです。しかしテクニックを身につければ、普通の人でもすばらしいアイデアを生み出せます。
そこで役立つのが不朽の名著「アイデアのつくり方」です。
本書の初版は1940年。著者は米国の大手広告代理店の副社長を務めた後、シカゴ大学大学院で経営史と広告の教授として本書の内容を講義しました。
本書は当時から米国の広告クリエイターの間で「バイブル」と呼ばれ、いまも読まれている超ロングセラーです。解説を除くとわずか60 ページの本書には、アイデアを生み出す秘訣が凝縮されています。
かく言う私は、企画の仕事していた20代後半で本書に出会い、大きな衝撃を受けました。その後30 年以上、本書を座右の銘として実践しました。マーケターとして、またビジネス書著者として成果を残せたのは、本書を忠実に実行し続けた結果です。
30分あれば読み切れる本書は、人生を変えるインパクトがあります。
そこで今回は本書をテキストにして、私の経験を交えながら、仕事で活かせる実践的なアイデアのつくり方を学んでいきました。
ご参加下さった皆様、有り難うございました。
【プレゼン部分】
またリアルタイムに参加できなかった方々には動画配信をお送りしました。
次回・2月10日(水)の朝活勉強会「永井塾」のテーマは『骨太なビジネス思考が身につく 「カント哲学」』です。申込みはこちらからどうぞ。