朝活永井塾 97回「自由民主主義の源流 」を行いました

6月4日は、第97回の朝活・永井塾。テーマは「自由民主主義の源流 」でした。

いまの世界は、選挙の結果で大きく変わっています。

米国ではトランプ大統領が選ばれ、一挙手一投足に世界が反応してます。日本では、昨年の衆議院選挙で敗退した自民党が少数与党となり、さらに今年7月に予定されている参議院選挙の行方も注目されています。

しかしほんの数百年前まで、国のトップが民衆の選挙で選ばれるなんて仕組みは皆無。暴君から搾取されたり、場合によっては殺されても、民衆に対抗する手段はありませんでした。これが変わったのは、自由民主主義の思想が広がったおかげです。

しかし私たちは、そして特に日本人は、自由民主主義の考え方を意外と理解していません。

世の中を理解するには、自由民主主義の思想を理解することが必要です。そこで今回の朝活永井塾では、自由民主主義を理解する上で必須となる次の4冊を取り上げて、学んでいきました。

『政治学』 アリストテレス著
『統治二論』 ジョン・ロック著
『社会契約論』 ルソー著
『自由論』 ミル著

ご参加下さった皆様、有り難うございました。

【プレゼン部分】

またリアルタイムに参加できなかった方々には動画配信をお送りしました。

次回・2025年8月6日(水)の朝活勉強会「永井塾」のテーマは「間違いだらけの進化論」です。申込みはこちらからどうぞ。