年末から年始にかけてクリストファー・ノーラン監督による「バットマン」シリーズをApple TVで見ました。
実は私、「ダークナイト」のみ3年前に見たのですが、この時は前作「バットマン ビギンズ」を見ていませんでした。ですのでジョーカーの怖さに圧倒される一方で、ストーリーをよく理解出来ていませんでした。今回、改めて第一作から順番に見たため、ストーリーの繋がりがよく分かりました。
「ゴッサムシティ」の設定、ブルース・ウェインと、執事アルフレッド、ウェイン社のフォックス、市警本部のゴードン、幼なじみのレイチェルといった彼を取り囲む人間関係、ジョーカーやベイルの描写等、非常によく作られた世界観だと思いました。
・バットマン ビギンズは2005年公開
・ダークナイトは2008年公開
・ダークナイト ライジングは2012年公開
実に7年間もかけてじっくりと練りに練られた素晴らしい作品に仕上がっています。
このように作品シリーズをまとめて見ることができるのも、ある程度まとまった休みが取れる年末年始だからこそです。しかもApple TVだと自宅ですぐに見ることができます。
ありがたいことです。