「四象限思考」…四象限で考えると色々なことが見えてくる


モノゴトを考える際に、一つの視点だけで考えるのはちょっと危険です。

別の視点があることに気がつかないからです。

たとえば4月24日に当ブログのエントリー「仕事では、100点満点を狙うか?80点主義でよしとするか?」を例にとって考えてみます。

仕事では100点満点を目指すべきか?
仕事では80点主義でよしとするか?

この視点だけで考えていては、なかなか結論が出ませんし、結論らしき答えが出ても主観的になりがちです。

 

そこで二つの軸を考えてみます。

「提供する仕事の品質」で、100点と80点をわける
「アウトプットの要求品質」で、100点と80点をわける

こうすると、当ブログで書いたように、四象限にわけて考えることができます。

仕事の品質名前未記入

ここでそれぞれの四象限の意味を考えてみます。

「ここはどういう意味だろう?」と、自分の頭であれこれと考えることが大切です。

私が考えた結果は下図です。(詳しい解説は先日のブログを参照下さい)

仕事の品質

このように四象限で考えてみると、比視点が偏るのを避けて、較的簡単に短時間で半歩深く考えることができます。

 

ちょっとしたコツです。習慣づけたいですね。