ブログに書けること、書けないこと


2月の末にここでブログを書き始めて半年になりました。

最初は様子がよく分からず書いていましたが、半年間続けるうちに、ブログに書けることと書けないことについて、自分なりの考えが固まってきましたので、この機会にまとめてみたいと思います。

まず、ブログを書く人には色々な立場がありますので、私の立場を明確にします。

  • 個人名を出している。(ハンドル名ではない)
  • 勤務先を明示している
  • 個人として書いている
  • テーマはある程度決まっている(マーケティング)が、他の話題(写真等)も書いている

他のAlternativeBlogのブロガーの方々の多くは、ほぼ同じ立場だと思います。

まず、書けることは、下記のような内容です。

  • ビジネスやマーケティングに対する私個人の考え
  • 自分のプライベート活動に関する情報(写真、合唱、その他)
  • 他人(又は特定団体)について、本人(又は当該団体)が読んでも困らないような情報
  • 同じく、仮に本人が特定されても、本人が困らないような情報
  • 過度な宣伝にならない範囲で勤務先に関する情報(線引きが難しいですが)

書けない(又は、書かない)ことは、….

  • 勤務先の機密情報
  • 勤務先のお客様、及び協業先、競業会社に関するネガティブ情報
  • 誹謗中傷
  • 個人を特定でき、かつ、本人が公開されて困る情報
  • 私個人のプライバシーに関わる情報

特にこのAlternativeBlogは、読者数の規模も非常に大きいので、社会的な影響力も大きく、ちょっとした書き方で他人は大きな影響を受ける可能性があります。

従って、あくまで私の考え方ですが、基本的に他人が不愉快になったり困ったりする情報は、出来る限り避けています。

その分、毒が抜けたような文章になりますが、これは致し方ないところです。他人を傷つけること自体、回り回って自分自身にマイナスな方向に働きますし。「因果応報」とか「情けは他人のためならず」という言葉の通りですね。

とは言え、全く意図せずに、ふとした言葉遣いで他人を傷つけているケースもありますので、常に気をつけていきたいですね。

関連リンク:
ブログを書く方法:私の場合
ビジネス・ブログ ネタ

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