ネット上で活動すると、色々な記録が残ります。
こちらの記事にもあるように、過去の自分の活動が思わぬところで問題になったりすることもあるようです。
私の場合、過去の活動ではありませんが、私が参加するコミュニティのメンバー専用ページがグーグルで検索できてしまうことが先週分かりました。
パスワード管理はしていませんでしたが、リンクはどこからも張っていないので大丈夫と思っていました。
しかし、このページから外部サイトへリンクを張っているので、リンク先でアクセス解析するとリンク元のURLが分かります。これが何らかの形でグーグルのクローラに引っかかったようです。
ちなみに、YSTでは検索できませんでした。
早速対策しました。
1.まず、下記のメタタグを埋め込む。詳しくはこちら
<META NAME="ROBOTS" CONTENT="NOINDEX, NOFOLLOW">
2.その上で、こちらで、Googleに削除依頼を出す。(1.を行っていることが前提です)
私の場合、半日後にはこのページは検索されないようになりました。
他にも、サーバーのルートにrobots.txt というファイルを置く方法もあります。
結構簡単に出来るものなのですね。これで完全にネット上から見えなくなった訳ではありませんが、取りあえずメジャーな検索エンジン上で検索しても見えないようになりました。
最初からメタタグを埋め込んでおけばよかった訳で、関係者の方々からすると当り前のことが出来ていなかった、ということなのですが、私と同様、一般ユーザーの方はご存じないかもしれませんので、ご参考まで。
Googleって本当に色々なものを見つけてくれますよね。拡張子をppt限定にして色々なキーワードで検索すると、時々社外秘なんじゃないかなと思うドキュメントを見つけることがあります。
>パスワード管理はしていませんでしたが、リンクはどこからも張っていないので大丈夫と思っていました。
完全にアウトだと思いますが。。Webに公開した以上、リンクの有無にかかわらず不特定多数に閲覧されると考えるべきです。
また、対策としてメタタグやrobots.txtをあげられていますがこれらは検索サイトのクローラ側の善意に依存しています。本当に対策するのであればアクセス制限を行うべきです。
もっともそのページで扱っている内容があまり重要でないのであればそこまでする必要は無いかもしれません。その場合でもメンバーには第三者に閲覧される可能性があることを周知する必要があるかと。
NAKAさん、コメントありがとうございます。
パワーポイントで結構色々な資料が出てきますね。
私も、以前私が撮影した写真が引用されている資料を見つけたことがあります。
kondoさん、
ご指摘いただき、ありがとうございます。
本文にも書いていますが、kondoさんもおっしゃる通り、現時点では完全に見えない状態にはなっていません。「一般ユーザーには比較的見つけにくい」という状態です。従って、個人情報等、本当に見られて害のある情報は掲載しないようにしています。
便利?不便?(^^;
おはようございます〜、伊藤です(^o^)丿 この時期、就職活動中でまだ決まってな…