悲観的な人、楽観的な人、両者混在な人


世の中には悲観的な人と楽観的な人がいます。

これを「考え方」と「行動」の2次元で考えてみると、以下のような2次元のマトリックスになりそうです。

(1)楽観的に考えて、楽観的に行動する
(2)悲観的に考えて、楽観的に行動する
(3)楽観的に考えて、悲観的に行動する
(4)悲観的に考えて、悲観的に行動する

それぞれについて考えてみると、

(1)楽観的に考えて、楽観的に行動する
いわゆる「ラテン系の乗り」っていう感じですが、ノっていて何もかもうまくいく場合はこんな感じなのではないでしょうか? ただ、状況が変わったりして今までのやり方が通用しなくなったりすると、このやり方が必ずしもうまくいくとは限りません。

(2)悲観的に考えて、楽観的に行動する
⇒事前に考えうるあらゆるケースを想定して周到に準備し、実際に行動する場合は自信を持って進める、というやり方です。いわゆるリスク・テイキングですが、個人的には、この方法が一番好きです。

(3)楽観的に考えて、悲観的に行動する
⇒これは行き当たりばったりで向こう見ずなやり方ですね。なるべく避けたいものです。

(4)悲観的に考えて、悲観的に行動する
⇒(2)に近いのですが、実際の行動は「石橋を叩いて渡る」タイプですね。世の中が大きく動く場合は(2)がいいような感じもしますが、意外とこの方法もアリかもしれません。

あなたはドレでしょうか?