中国衛生省から、人同士(息子から父)で感染したという初の発表がありました。
息子は12月2日に死亡しましたが、父親は完治しており、また父子と接触のあった約80人からは異常は見つかっていないため、現時点では大流行する「遺伝子の変異はない」とのことです。
ということで、現時点ではWHOのサイトでも、Alert Levelは3のままです。
しかし、インフルエンザ・ウィルスは常に変異を繰り返しています。今後、ウイルスが「新型」に突然変異し、大流行する可能性もあります。
国レベルでは既に厚生労働省が検疫体制強化等の対策を始めています。
先月下記エントリーにも書きましたように、「その時」になって慌てずに冷静に対応できるように、個人レベルでも早めに対策を講じておきたいところです。
2007/12/22 『いつか来る鳥インフルエンザの世界的大流行のため、個人でできること』
2007/12/26 『風邪やインフルエンザの予防のために』
ご参考までに、ここ2週間ほど、後者のエントリーでご紹介したうがいや手洗いを継続していますが、それ以前に感じていたノドの違和感が最近なくなりました。
昔から言われていた当たり前の方法ですが、確かに効果があるようです。是非お試しを。
インフルエンザ
ここの所、少し体調がよろしくなく、売薬を飲みながら、仕事をしていました。お陰様で…