『ワタシの夫は理系クン』を上梓した渡辺由美子さんと、研究者・編集者の3名の対談記事を読みました。
ううむ、私に当てはまりすぎるかも。
ちょっと引用しながら考えてみました。
「全ての情報を提供することが、最大の親切なんだ」
まったく確かに。
そう思い込んでいます。
まぁ、だからブログを書いている、ってところもあるんですが。
ただ最近は、「全ての情報を提供」しても相手には伝わらないこともさすがに分ってきたので、知っていることを全部言うのではなく、最小限の情報を選んで、分りやすく伝えるように心掛けています。
でも、これも理系クン的発想ですね。
「ほうっておくと全部ユニクロで済まそうとする。」
これもまったくその通りですね。
ビジネスでの服は一応ちょっとは気にはしていますが、プライベートの服は、全く拘りませんね。
っていうか、ユニクロって、結構いいし。
すごく気に入っているし。
「パソコンA、パソコンB、パソコンCに別々の作業をさせつつ並行して働かせて、時間の無駄を最小限にするという。ああいうのに僕はすごく共感するんです。」
これもまったく同じことをやっています。
会社の仕事では、並行作業して最短時間で完了する方法を、いつも考えています。
考えてみると、会社だけでなくって、合唱団の運営とか、同窓会のアレとか、ブログとか写真とで、同じことを自宅でもやっていますね。
「理系クンには数値化というのはすごく効きますね。数値で言ってくれた方がいいというのは分かる。」
そう、数字は好きです。
計ることが好きみたいですね。
あ、考えてみたら、大学は工学部計測工学科でした。
もちろん数字だけでは表現できない世界があり、数値化すると大切な何かが失われることもありますが、そこを色々と考えてあえてエッセンスを数値化できたりすると、結構嬉しかったりします。
「まあ、空気は読むものじゃなくて吸うものですからね(笑)。」
ううむ、さすがにそこまでは….。
でも、確かに周りの空気を読まない発言、多いですね。
….反省。