ソフトウェア再販交渉の夢を見ました


変な夢を見ました。

ある海外のソフトウェア会社の海外担当者と、再販交渉をしている夢でした。

私「御社ではレベル1/2/3のサポート体制はどうなっているんですか?」

相手「そんなものありません」

私「え?もしお客さんが使っていて問題が起こったら、どうするんですか?」

相手「ノープロブレム。弊社の製品はソースコードをそのまま提供しています。お客さんが自分で直せばいいんです」

 

お客さんが勝手に製品のソースコードを改変し始めたりしたら、保守の悪夢(maintenance nightmare)に突入です。

私はそこで交渉打ち切りを相手に伝えたところで、目が覚めました。

 

こんな夢を見るというのも、ちょっと変わっていますね。

10年ほど前、ドットコムバブルが弾ける寸前に、あるシリコンバレーの高成長会社の製品の再販交渉をしたことがあり、どうもそれがフラッシュバックしたようです。

 

でも考えてみると、オープンソース等は無保証だったりします、基本的に自己責任で修正です。(改変部分をコミュニティにフィードバックしたりはしますが)

また、本来は重要な製品なのであれば、相手が言うことをそのまま受け取らずに、本来は裏を取って事実を確認する、等の行動も必要だったように思います。

そもそも夢なのでロジカルではない訳ですが、このように、あとで夢を色々と反省してみると、面白いものがあります。フロイト流に夢判断すると、面白いかもしれませんね。

 

ところで、記憶に残る変な夢は明け方に見ることが多いような気がします。

ただ、夢を見たときは「面白い」と思っていても、結構忘れている夢も多いように思います。

本当のところは、明け方に変な夢を見る、ということよりも、明け方に見た夢だと記憶に残っているけど、夜中に見た夢は忘れている、ということなのでしょうね。