3月末に3冊目の本「バリュープロポジション戦略50の作法」を出版したばかりですが、先週金曜日に、ある出版社様の企画編集会議が無事通り、この7月に新たに4冊目の本を出版することになりました。
今回の本は、過去3冊のマーケティング関連の本とは異なり、仕事術の本になります。
目標は5月末に脱稿ですが、GWが明けると、本業での仕事が色々と目白押しなので、なんとかこのGW休み中に大筋の目処を付けたいと思っています。
目次案は企画会議にあわせて先月1週間程かけて編集の方と作成、先週金曜日に企画が通ったのを受けて、今週月曜日に打ち合わせ実施、打ち合わせで合意した方向性にあわせて、月曜日午後から執筆に入っています。
ということで、このGW休み中は、通常勤務の時間に起きて、午前7時から午後4時まで毎日執筆しています。(午後4時が過ぎると急速に生産性が落ちるので、そこで終了)
昨日で執筆3日目を終えました。
何とか、このGW中に大筋の目処を付けて、目標の5月末脱稿にこぎつけたいと思います。
改めて感じるのは、早朝から中断されることなく一つのことに集中していると、非常に生産性が高い仕事ができる、という点。
また、脳の中で、普段の仕事で使う部分とは違う箇所を使っているという感覚があり、GW前の仕事の疲れが不思議と癒されている、という点です。
GW終了までの残り4日間が勝負です。
本書のことは、後程、改めて本ブログでご報告したいと思います。
永井様
わたなべです。
先日、本を頂きありがとうございました。
ひとつ質問させて下さい。
どうしてそんなに休日を返上して執筆活動される
パワーが出るのですか?
わたしは、正直言ってへとへとな状態でGWに入り
とてもそんな気持ちになれません。
きっと、普段のパワーの使い方も違うのでしょうが、
不思議に思います。
わたなべさん、
コメントありがとうございました。
>>どうしてそんなに休日を返上して執筆活動されるパワーが出るのですか?
>>わたしは、正直言ってへとへとな状態でGWに入りとてもそんな気持ちになれません。
実はあまり「休日返上」といった感覚がないのですよね。
私もGW前は仕事でヘトヘトな状態でGWに入ったのですが、「休みに入った!やっと書きたかった本が書けるぞー!」という感じです。
恐らく、「好きなことだから」なのでしょうね。
その意味では、私が本を書くのは仕事のプロフェッショナルとしてではなく、ライフワークの延長なのかもしれませんね。