ネットを見ていたり、ソーシャルメディアを読んでいると、様々な情報が入ってきます。ちょうど、川の流れのように、情報がフローで入ってくる感じですね。
その情報の流れに触発されて、色々なアイデアが生まれてきます。そしてどんどん情報が流れ込んでくることで、アイデアが拡がっていきます。
ここまではいいのですが、ちょっと困ったことが。
アイデアが拡がっていく一方で、拡がる前に思いついたアイデアを忘れてしまい、思い出せないことが時々あるのです。
情報のフロー化に伴って、アイデア自体も、フロー化しているのですね。
以前は、「所詮忘れてしまうアイデアは、重要なアイデアではないのだ」と思っていましたが、重要なアイデアもフローで流れていってしまうのは、ちょっと困りものです。(もしかしたら、単に物覚えが悪くなった、ということなのかもしれませんが)
できれば、情報がフローで流れる一方で、アイデアはストックとして貯めていければベストです。
iPhoneのメモ帳に記録したりしますが、やはり入力速度が遅いのが玉に瑕。ネットWebの場合は、はてぶのようなソーシャル・ブックマークですぐ記録という手段も使えますが、アイデアを文字化する時間も必要になります。
フローのアイデアをしっかりと捉えるには、手書きメモが最強かもしれませんね。
2011/11/30修正:「Web」と「ネット」が混在していたので、「ネット」で統一
Webを意図して"ネット"と表現するのは、もうどうしようもない現象なのですかね?
冒頭では「ネットを見ていたり・・・」とあり、終盤では「Webの場合は、・・・」となっていたり、混在しているように見受けられます。
もし可能であれば、ネット = Web? についての考察をブログの1エントリーとして綴っていただけませんか?
しろくまさん、
ご指摘ありがとうございます。「ネット」で用語を統一しました。