ここ半年ほど、週1ー2回程度のペースで走っています。
距離は5Km程度。時間にして30分から40分程度。
なるべくゆっくり走ります。
私は、Pulse Graphという時計を付けて脈を測りながら走っていますが、だいたい脈拍125-135の範囲で走っています。
この程度の強度だと、走り終わっても疲労感がなく爽快です。
そのように思っていたら、2012/2/5の日本経済新聞の記事「今どき健康学 適度な運動でストレス解消」で、江戸川大学の中村雅美教授が以下のコラムを書いておられました。
—(以下、引用)—
(前略)
厚生労働省の調査によれば、ストレス解消のために日常生活で運動しているとの回答が40歳代の男性で33%、20歳代の男性で31%と多かった(女性は30歳代、40歳代が37%だった)。総じて仕事や学業でのストレスにさらされることが多い世代で高かった。
ストレスを受けて副腎髄質からカテコールアミンが分泌され、これがイライラなどの原因となる。適度な運動はカテコールアミンの代謝を促すことが知られており、ストレスからくるイライラなどを消し去る働きがある。
運動は体の健康にとってよいばかりではなく、こころの健康にもよいというわけだ。
—(以上、引用)—
確かに、ちょっと気分が落ち込んでいたり、身体の調子が少し悪い時は、軽くジョギングをしてシャワーを浴びると、とても爽快になります。
「今日は走ろうかなぁ、どうしようかなぁ」と考えている時は、実際に走ってみると、ほぼ100%「やっぱり走って良かった!」という結果になります。
私の場合は、走ると言ってもマラソン大会に出る程のレベルではなく、あくまで健康を維持するレベルに止まっていますが、それでも結構楽しくやっています。
日々を気持ちよく過ごすためには、結構重要ですね。