ビジネスシーンでのヒゲ、時代と共に変わる許容度の変化


私がヒゲを生やし始めたのは43歳からです。

 

参考までに、1999年、私が37歳の時に講演した頃の写真がASCII.jpの記事「【CT World Expo No.2】音声合成・音声認識・音声認証がこれからの注目株か」に掲載されています。

もう13年も前ですね。

この時はヒゲを生やしていませんでした。

 

実は2002年頃、40歳の時に半年ほどヒゲを生やしていた時期があります。

この頃は周りにヒゲを生やしている人がいなくて、結構目立ちました。

では何でヒゲを生やしていたかというと、私の場合、ヒゲがないと結構アクセントがない顔になってしまうのですよね。(上の13年前の写真などを見ると、確かにそうですね)

ある海外の方からは、「日本人は全体に幼く見えるけど、確かにヒゲを生やした方がいいね」とも言われました。

ただある方から「ちょっとどうかな?」と言われたのがきっかけで、この時はヒゲをやめました。

 

その後2005年、43歳からまたヒゲを生やして、今に至っています。不思議とこの頃からあまり周りの抵抗感も少なくなったように感じます。

今や、ヒゲを生やしているビジネスパーソンは結構多いですよね。

 

誠で「ビジネスシーンでのヒゲ、立場によって見え方に変化」という記事があります。

「そもそも、ヒゲを生やしてもいいんだっけ?」というほんの10年前と比べると、このような記事が出ること自体、いい時代になったものです。

一方でこの記事を読んで、もしかしたらヒゲを生やしているのは、私自身がある程度の年齢になったこともあって、逆に結構いい印象を与えるのかもしれない、と思いました。

 

 

ビジネスシーンでのヒゲ、時代と共に変わる許容度の変化」への2件のフィードバック

  1. 僕は大学卒業後からすぐにヒゲを伸ばしているので、かれこれ30年。(苦笑)
    何度か異論を耳にしましたが、結構気にせずやっています。ま、業種、業態によりますよね。

  2. 30年! ヒゲ歴7年の私からすると、大木さんは大先輩ですね。
    異論を気にしないあたり、大木さんはご自分のスタイルが確立されていて素晴らしいですね。

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