2012/4/20の日本経済新聞の記事「ダル経済効果、松坂以上」という記事で、大リーグ・レンジャーズ運営部門・副代表のヤヌセフスキー氏がインタビューに答えています。
—(以下、引用)—
….松坂大輔の2007年の入団時より経済的な効果は大きい。現時点で既に日本企業3社と契約した。日本で放映されるオープン戦の視聴率もいい。6年契約を結んだため、長期で戦略を練ることができる。
10年のシーズンは9000枚だったシーズンチケットは今年は21000枚も売れた。…収入も年22〜25%ずつ増えている。
昨年、「あと一死で世界一」という場面を二度も逃して負けた。ファンはつらいけど、こういう経験が積み重なって、チーム愛が培われる。有にもこうしたレンジャーズの歴史の1ページを共有してほしいと願っている。
—(以上、引用)—
確かに大リーグは夢を売る商売でもあります。
戦略をキッチリと立てて冷静にビジネスの数字を追い続ける一方で、夢も追い続けるその姿勢が素晴らしいと思いました。
記事を拝読し、私たちも日々の仕事でビジネスと夢の両方を追い続けていきたい、と思いました。