文章力は悩みながら日々積み重ねることで上達する、….ような気がする


文章力って何でしょうか?

 

人によって色々な定義があると思いますが、私にとって「文章力」とは「分かりやすさ」です。

 

文章はコミュニケーションのために使われる手段です。

つまり自分が持っている何らかの情報や想いを、貴重な時間をさいて読んで下さる人に伝える役割を担うのが文章。

だから、その情報や想いを相手にしっかりと伝えるためには、分かりやすい文章であることが必要だと考えています。

 

ということで、私はなるべく分かりやすい文章を書こうとしています。

しかしなかなか難しいですね。

 

例えば、余分な言い回しや重複が多くなってしまう。

ロジックが複雑になる。

事実と主観を混同する。

 

「余分な言い回し」「重複」「複雑なロジック」「事実と主観の混同」….これらは全て、文章を分かりにくくする元凶です。

重複箇所を何回もチェックして撲滅し、ロジックをそぎ落としてシンプルにし、事実と主観を読む人が明確に区別できるようにすると、かなり分かりやすい文章になります。

このように言うと簡単なようですが、なかなか難しいのです。

しかし日々積み重ねることで必ず上達していきます。そして難しいからこそ他人がなかなか真似できない自分の強みになります。

  

ここで毎日書いているブログは、1000人規模の不特定多数の方々が読んで下さっているわけで、それなりの緊張感を持って何回か見直しながら書いているので、私にとってとてもよい訓練になっています。