仕事をしようとしても、何も決まっておらず混沌としていて、誰もが統一された行動が取れていない状況に陥っていることがよくあります。
「こんな状況では仕事ができない」と思ったりする人もいます。仕組みがちゃんと出来ている他の人の仕事が輝いて見えたりします。しかしこれって、「隣の芝生は青く見える」状態なのかもしれません。
混沌とした状態だと、色々と考えたり実行せざるを得ません。さらにチャレンジをしたりするし、その中からアイデアも沸いてきます。そして頑張るので成長もできます。
逆に仕組みが整理されていて何をすればよいか明確な場合はどうでしょうか?仕事をどのように変えるかを考えたり、工夫したり、頑張らなくても、仕事が回って成果が出ます。だから、もしかしたらそれほど成長できないかもしれません。
だから、混沌としているのはチャンスなのかもしれない。
ある方の講演をお聞きし、そう考えました。