日経ビジネスオンラインに「アマゾン、電子商取引のインフラ企業に変貌」という記事が掲載されています。
—(以下、引用)—
アマゾンが提供するインフラのサービスは、マーケティングや顧客対応、支払い処理などの様々なコンピューティング処理から商品調達、配送まで代行してくれるので、経営者はモノであれソフトであれ、良い商品を作るか見つけるかするだけでよい。顧客対応や支払い、配送といった業務は従来、企業内部にとどめておくのが常識だったが、時代は変わった。
—(以上、引用)—
このことは、私自身も個人として実感しています。
私はこれまで6冊の本を出版していますが、すべては2009年にアマゾンのe託販売で出版した処女作「戦略プロフェッショナルの心得」から始まりました。
そしてこれまで出版した6冊のうち、3冊は自費出版。
この3冊のうち2冊はアマゾンジャパンの「e託販売」で出版しました。
もう1冊の英語版は米国AmazonのKindle Direct Publishingで出版しています。
私の場合はたまたま本ですが、別にこれは本でななく商品やサービスでも可能です。
ですので経営者に限らず、幅広く個人にとっても、電子商取引のインフラとして活用できる訳ですね。
実は私も2009年に「e託販売」というキーワードを聞いたところから始めました。
思ったよりも容易に活用できますので、ご興味のある方はAmazonで活用できるサービスがないか、調べてみることをお勧めします。