年末から年始にかけて、次回作を執筆中です。
夏期休暇中に1回書き上げていた原稿を4ヶ月ほど寝かせて、再度見直して書いています。
面白いなぁと思ったのは、やはり4ヶ月寝かせてみると、客観的に自分の原稿を読むことができ、色々と粗が見えるということ。この4ヶ月間に新たに学んだことや講演でお話ししたことも取り込んで、チューンアップしています。
やはりアイデアを寝かせることは、大切なことなのですね。
加えて4ヶ月の間に世の中の状況も変わっています。特に次回作では実在のITサービスやグローバルの動きを取り込んだものになっているので、その辺りの動きを反映しています。
まずはドラフト原稿を改めて読み込んだ上で、関連資料を読み込み、新たに原稿に反映できる資料の棚卸して、修正点をまとめる、という作業を行っています。これに丸2−3日かけて原稿完成のためにやるべきことを決めます。実際の執筆に入るのはそれからです。
3連休が終わり今日から年末の仕事に戻りますが、大晦日までになんとか仕上げて、できれば年が明けた年始休みには、次々回作のストーリー作りに取りかかりたいところです。