『生産性を最大限に高める「集中と休息の黄金比率」』という記事を拝読し、「なるほど!」と思いました。
この記事によると、ひたすら頑張るのは非常にポテンシャルを下げるとのこと。
たとえばトップレベルのバイオリニストの練習は90分単位。長くても合計4時間半以内で練習終了。さらに睡眠時間も長いそうです。集中力が高まっている時間に集中する、ということが必要だそうです。
そして記事では「エネルギー管理に役立つ3つのコツ」が紹介されています。
—(以下、引用)—
1.仕事時間を90分単位に区切る
2.90分のセッション終了後、15分の休息を取る
3.昼寝をする
—(以上、引用)—
私はこのGW休暇中、かなり集中して色々な作業をしていますが、まさに上記のパターンを守ることでよいアウトプットが生まれることを実感しています。
特に朝の90分が黄金時間。早く仕事が進むだけでなく、色々なアイデアが生まれます。
そしてちょっと疲れた時点で15分ほど休んで瞑想し、そしてまた集中すると、不思議と元のペースに戻ります。
ただこの作業は1日で4−5時間が限度。
ですので、「バイオリニストの練習時間は長くても4時間半」というのはとてもよく分かります。
実際、早朝から色々な作業をして、夜にまた考えようとしても、仕事の進捗が遅いだけでなく、よいアイデアもなかなか生まれません。スピードだけでなく質も大きく低下しているのですね。
この仕事のパターンを続けることで、数カ月・一年・数年のレンジで見ると大きな差になるように思います。
できるだけこのパターンを日常的・継続的に作っていきたいものです。