早いメールへの返信は、それ自体、一つの武器


メールを受け取って、返事できる状態にあれば、なるべくその場で返信するようにしています。

他に仕事をしていたり、人と話している場合もあります。そのような場合はもちろんそちらを優先します。

また、中には、じっくり返事を考えなければならないメールもあります。でもそれは1−2割程度。

8−9割は、その場で「Yes」、「No」、あるいは必要な情報提供をすることで、返事できるメールなのではないでしょうか?

このような場合は「後で返事をしよう」と考えても、結局返事は同じ。

後で同じ返事をするのであれば、今すぐに回答すると、相手も迅速に動けるはずですよね。

よく色々なところでお話ししたり、本に書いているのですが、現代においては「時間」は、「ヒト・モノ・カネ・情報」に次いで、「第5の経営資源」になっています。

一方で、スマホやWifi等、仕事をスピードアップする環境も整ってきました。

このような時代、早いメールへの返信は、それ自体がビジネスパーソンにとっては、「大きい」とまでは言わないまでも、「一つの」武器になると思うのです。

習慣づけるように出来るといいですね。