ここしばらく、普段の写真はiPhoneで撮影していました。
普段使いには画質は十分。しかし、作品用には画質はまだ十分なレベルではありません。
一方で、最近のコンパクトデジカメもかなり性能が上がっています。
そんな中、ITメディアに連載されていた荻窪圭さんの長期試用リポートを読みました。
なぜPowershot S95がそんなにツボだったのか、そしてS100を待ち望んだかというと、一番欲しいポジションのカメラだったからだ。
簡単にいえば、毎日持ち歩けるコンパクトさと日常のスナップ撮影に十分な画質を持ち、昼でも夜でも室内でも十分なクオリティで撮れ、必要な時にはさっと細かいセッティングができるカメラが欲しいのである。普段、デジタル一眼の画質に慣れてる人がセカンドカメラとして使っても違和感のないクオリティで撮れるコンデジ、だ。
「全く同感!!」と思っていたら、
リコーの「GR DIGITAL」は該当する製品だが、ちょいと高価だしレンズが単焦点。富士フイルムの「FUJIFILM X10」もいいが、ちょいとゴツくて日常的に持ち歩くには大げさな感じ。気軽さやコンパクトさを考えると、S95ぐらいがちょうどいいのである。
これで、S95の後継機種のS100に俄然興味がわき、調べてみました。
ううむ、高感度(ISO6400まで)で高画質、しかもレンズが明るく(F2)、5倍ズームで24mmもカバー、ボディはすごく小さく(200g以下)、しかもRAWでも撮影できる。
これはなかなか凄いカメラですね。
実物をキヤノン銀座などで確認して、色々と考えること数週間、買うことにしました。
アマゾンで購入し、本日到着。
やはり小さいですね。
一眼レフカメラと違って、持ち歩くのにはほとんど苦になりません。
これから、色々と撮影したいと思います。