新著「バリュープロポジション戦略 50の作法」のFacebookページが完成しました。
FacebookページのURLは、25人以上が「いいね」をクリックしてくれると、好きな名前を付けることができます。
今回は、26名の方が「いいね!」をクリックしてくださったおかげで、URLもwww.facebook.com/valueproposition50で設定できました。「いいね!」をして下さった皆様に感謝です。
Facebookページは、1ヶ月半ほど前に英語版を作成した時と比べると仕様が変わったようで、かなり作りやすくなっています。(ちなみに、当時はファンページと呼ばれていました。既に懐かしいですね)
Facebookページ作成専用のFBML(Facebook Markup Language)で、コンテンツを作り込みましたが、結構表現力がありますね。
こんな感じで作ってみました。(■の行をクリックすると、ページに飛びます)
■ウォール
設定したURLのページ。Facebookページでは、ここはデフォルトで用意されます。Facebookユーザーとコミュニケーションできます。
■本書について
ここ以降はFBMLで作成しました。本書の概要と構成、目次を紹介しています。
■「はじめに」より
本書の狙いがお分かりにいただけるように、「はじめに」に書いた内容をそのまま転載しています。
■著者について
著者(=永井孝尚)のプロフィールです。詳細な情報へのリンクもあります。
■本書が出来るまで
当ブログで書いた、本書完成に至るまでのエントリーへのリンク集です。
■講演会
本書の講演会・セミナーのご案内です。現在、3/25の講演会を掲載しています。今後、「朝カフェ次世代研究会」や、その他の講演も掲載します。
■予約・購入は….
予約・購入方法のご案内です。
改めて、FBMLの表現力を実感します。
実は4日前に当ブログでご報告した通り、同じ新著の専用サイトを完成したばかりです。
この専用サイトはスタティックなページでした。
今回作成したFacebookページは、実名であるFacebookユーザーとのコミュニティ機能もあります。これはとても魅力的です。
さらに、iPhone等のスマートフォンでも見えます。
また、他サイトにこんな感じのバナーも掲載できます。
バリュープロポジション戦略50の作法 – 顧客中心主義を徹底し、本当のご満足を提供するために
Facebookページも宣伝
2つのサイトを並行して保守するのは非効率的ですし、アクセスいただく方々にとっても分かりにくいものです。
そこで、4日前に作成した専用サイトはクローズし、今回作成したFacebookページに移行することにしました。
既に数カ所からリンクを貼っているので、専用サイトのURLは残し、今回作成したFacebookページにリダイレクトしています。
小林啓倫さんが『「新聞社のウェブサイト」が無くなる日』というエントリーで、米国の地域ニュースサイトがFacebookページに移行し、独自サイト更新を停止するというニュースを紹介しておられました。
実際に自分で専用サイトとFacebookページの両方を作って比較してみると、そのように判断する状況は、確かに実感できます。
考えてみれば、2年半前に「戦略プロフェッショナルの心得」、1年半前に「朝のカフェで鍛える 実戦的マーケティング力」を出版した際には、普通の専用サイトを立ち上げました。
もはや、スタティックなサイトは時代遅れになりつつあるということでしょうか?
わずか1年半で、大きく状況が変わったことに、改めて驚かされます。