最近、Chrome OS等でもキーワードになっているのがHTML5。
では、そのHTML5、どのようなものなのでしょうか?
既に世の中にはHTML5で書かれたサイトが色々とありますので、その実力を体験することができます。
例えば、"CanvasMol"では、様々な分子名を指定して、その分子構造を3Dで回転させながら様々なビューで確認できます。
また、「書道」では、実際に書道ができます。このユーザーインターフェイス(というのでしょうか?)は、秀逸です。自分の作品を掲載することもできるようです。
従来の「ブラウザー」という概念とは全く異なり、見た目はアプリそのものですね。
技術的には、既存のパソコン+Windowsで出来る部分のうち、かなりの部分をカバーできそうですね。
ちなみに、PCのヘビーユーザーがChrome OSネットブックだけを使って仕事をするとどうなるかは、「Chrome OSオンリーで6日間過ごしてみて思うこと」という記事に詳しく書かれています。多くのアプリがHTML5ベースであると仮定して考えると、色々な意味で参考になります。