今や生活に不可欠なIT。
セキュリティの脅威も複雑多岐に渡っています。
情報漏洩した場合に訴訟沙汰になる海外と比べ、日本では訴訟になる件数は極めて少ないのが現状です。
このため、海外は訴訟対策で情報セキュリティにお金をかけて対策するのに対し、日本はお金をかけるモチベーションが弱くなっている現実があります。
しかし実際には、基幹システムが停止したり、重要機密情報が知らぬ間に漏洩して、自分たちが気がつかないリスクが生じている可能性もあるのです。
では、どうすればよいのか?
今週から日本IBMのサイトで、下記の特集を開始しました。
「情報セキュリティ対策が重要なことは分かっている。でも、全体像が理解できていない」
「情報セキュリティに使える予算は限られている中で、まず最優先で何をすべきか?」
このような企業の声に応えるために大切なのは、全体のリスク評価と、優先順位に基づいた対応です。
具体的な方法について、日本IBMのセキュリティ・エバンジェリストの大西克美さんが語っています。
「ソフトウェアが、日本企業の経営を変える」のシリーズも、だいぶ蓄積してきました。
これまでに行ったシリーズをまとめてみました
一度、通して読んでみると、日本企業が抱えている経営課題と、ソフトウェアテクノロジーを活用することでそれらがいかに解決できるかが、お分かりいただけるかと思います。
このシリーズ、まだまだ続きます。