世界経営者会議でEvernote CEOのフィル・リービンさんの講演を聴いてから、Evernoteを使うようになり約3週間です。
Mac、iPhone、iPad間で同期し、メモも共有できるので、早くも手放せない道具になっています。
これまで手ぶらで外出ということは滅多にありませんでした。以前はちょっとした外出でもMacを持ち歩き、そうすると他にも色々と持っていく必要があるので荷物が多くなっていました。
しかし今ではiPhone6を1台だけで手ぶらで出かけることも増えました。Evernote、Dropbox、Kindle、SmartNews、Gmail、Google Calendar等のおかげで、色々な情報を取ったり、思いつきの簡単なメモを取れるようになったためです。
そんなきっかけになったEvernoteですが、Mac版の動作が不調でした。問題は二つあって、
①ノートのタイトルが「無題」になってしまう
②画像ファイルやPDFファイルの文字認識ができない
おかしいなぁ、と思っていたら、オルタナブロガーの種田さんのこのエントリーをきっかけに不具合が直りました。
「Evernote アプリケーションで PDF 内のテキストが検索できなくなってしまったときの解決方法」(mtanedaブログ)
私の場合は、種田さんの解決方法に加えて、Mac版Evernoteをアンインストールした上で、App StoreでなくEvernoteのサイトからMac版Evernoteをインストールすることで解決しました。(種田さんのブログにあるように、ライブラリーのデータも削除する必要があるようです)
種田さんに感謝です。
現時点(2014/12/4)でEvernote 6.0 Mac版のApp Storeでも同様の不具合が起こっている人のコメントが多いようです。
最近App StoreからMac版Evernote 6.0をインストールまたはアップグレードした人は、見直した方がいいかもしれませんね。