私のプレゼンの欠点の一つは、早口になって、語尾がはっきりしなくなることです。
もう一つは、チャートの枚数が多いこと。
反省のために撮影した自分の講演録画ビデオを見ていて、実感します。
考えてみると、この二つって、実は相関関係があるように思います。
つまり、色々と話そうとするから、チャートの枚数が増える。
そして限られた時間内で色々と話そうとするから、早口になる。
私の場合、今までうまくいったプレゼンは、枚数はだいたい1分30秒で1枚です。
1時間なら40枚、30分なら20枚ですね。(表紙とか章の始めのチャートも含んでいます)
これだと余裕をもって話せます。
一方で、1枚あたり1分程度だと、かなり早口になるようです。
早口だと聴いている方も疲れるようですね。
次回10月13日の「朝カフェ次世代研究会」での私の講演時間は1時間。
うち質疑応答に15分程度使いたいので、正味45分。
ということは、30枚程度に抑える必要があるということですね。
チャート上の情報量や、話すスタイルは人によって違います。
自分のスタイルに合せた適正枚数が把握できると、いいプレゼンに繋がっていくのかもしれませんね。
永井様
1ページあたりの時間は私もいつも気になっていてコメントしました。私も1分半~2分を目安にしています。
1枚あたりの時間を短くすると内容が伝わらなくなりますし、1枚あたりの時間を長くするとポイントがチャートに書かれておらず話がぼやけますし、難しいと思っています。
プレゼン資料を配布するかどうかという点も影響しそうです。
森崎さん、
ありがとうございます。
おっしゃる通り、1分半から2分くらいだと、ゆったりお話しできる感じですね。
私は20代の時に1枚3分と教えられ、それを守っています。 1時間だと20枚+時間が余った時用のバックアップ。
これはとても現実的だと思っています。 行間をかなり長く話さなくてはならないので、話ネタ、「たとえば、、」の事例集めは大変ですが。
けんじろうさん、
コメントありがとうございました。
なるほど、けんじろうさんはじっくりとても分かりやすく語りかけるプレゼンなので、1枚3分なのですね。
勉強になります。