先週、MBA修了生に対する座談会に参加したのですが、この様子が本日(3/12)発売のヘラルド朝日に掲載されました。
ヘラルド朝日様のご好意で、この記事を多摩大学大学院・同窓会のホームページに掲載致しました。こちらからご覧いただけます。
英語になっていますので、一部を日本語でこちらに抜粋して引用させていただきます。
–(以下、一部引用)—
–大学院ではどんな勉強をしましたか。大変だったことやよかったことなど、印象に残っていることはありますか。また修了後、MBAをいかに活用していますか?
社会人のための大学院だったので、土曜日に5時限、平日の夜1時限の授業がありました。必須科目はなく、自分の興味のある分野を追求することができます。私はマーケティングや経営の勉強をしました。毎週2冊程度の本を読まなければならず、睡眠時間は少なかったですが、つらいという記憶はあまりなく、楽しかったという思いのほうが強いです。多摩大学大学院では、春休みと夏休みに自由課題研究を行い、3人の指導教官に指導いただくことができます。この制度は、修士論文の種になるテーマを見つけて、それを深堀し、既存の様々な研究を調査する際のチェックポイントとして、非常に役立ちました。これを通じて、忙しい業務の中でも時間を最大限有効に活用して修士論文を完成させることが出来ました。
MBAプログラムを通じて習得した、仮設検証のフレームワークは実際のビジネスでも応用できています。ビジネスもPDCA(Plan, Do, Check, Action)といったプロセスが必要だからです。
MBA取得や、単なるビジネスの専門知識やノウハウ獲得ではなく、自分の人生における高い目標となる方々と接する2年間を持てたことが、最大の収穫でした。最高の知性を持つ先生方に接し、そこに目標を合わせて、自分自身を日々切磋琢磨していくことが、自分自身を高める王道である、ということが分かったのが大きな財産です。
–貴方にとって、MBAとは、ひとことでいうとどういうものですか。読者へのメッセージをお願いします。
「成長のきっかけをみつける場所」。MBAをただ取るだけではなく、そこで得られたものをどう活かすのか、常に考えながら勉強をすることを薦めます。MBAプログラムは自分をより高めるために大いに役立ちます。
–(以上、一部引用)—