プレゼン時間と、チャート枚数


プレゼンの時間はなるべくピッタリと終わるようにしています。

プレゼンでは聞いていただく方々の貴重なお時間を預かっています。

余分な時間をいただく訳にはいきませんし、「聞いてよかった」と思っていただける内容にしたいと思っています。

 

このプレゼン、時間通りに終わるためには、チャートを適切な枚数にすることが最重要です。

チャート枚数が多すぎると、時間通りに終わらせようとして説明不十分かつ早口になったり、あるいは時間をオーバーしたりします。

考えてみると当たり前のことですね。

 

人によって1枚のチャートに掲載する情報量は違いますし、説明スタイルも様々なので、適切な枚数は異なるようです。

私の場合、試行錯誤してみた結果、1枚1分30秒が適切のようです。

ただ最近は、プレゼンの間を取るために1枚に1行しか書いていないチャートを多用するようになったので、場合によってはチャート枚数は若干多めになっています。

 

来週、あるところでプレゼンさせていただくのですが、現在のチャート枚数は90枚。時間は75分。最低30枚以上カットする必要があります。

カットするのはなかなか難しいですが、カットするとストーリーが単純化され、分かりやすくなることも多いのです。

お話しする方々のことをもう少し調べたりして、どこをカットすればよいか試行錯誤中です。