11/27に行われた大阪府知事選と大阪市長選で、「大阪維新の会」の橋下徹さんと松井一郎さんが当選しました。
橋下さんと松井さんの「維新コンビ」は、府と大阪、堺の両政令市を再編する「大阪都」構想を掲げています。
当然、既存組織・市職員からは大きな反対があり、選挙は激戦でしたが、知事選で民主・自民が支持していた倉田さん、市長選で民主・自民・共産が支持していた現職の平松さんは敗れました。
投票率も高く、市長選では61%(前回比+17%)、府知事選でも52%(前回比+4%)。
今回の民意を受けて、「大阪都」構想実現に大きく動いていくことになると思われます。
「選挙という、世の中にある仕組みを使うと、社会は変わる」
このことが世の中に認知され、私たち有権者が投票所に行き、志ある政治家に投票することで、世の中は変わっていく筈です。
今回の選挙が、「国民の叡智で世の中を変えていく」先駆けになれば、と願っています。